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新型コロナとペスト  ( 弁護士の小話   経済・社会 ) 2020/04/26

4月7日(2020年)に緊急事態宣言(新型インフルエンザ対策法32条1項)が発令された。

4月3日(2020年)に,当時まだ開いていた加古川ヤマトヤシキの紀伊國屋でダニエル・フォーの「ペスト」を買った。カミュの「ペスト」と並んで平積みされていたが,[この新型コロナは,世界的な感染恐慌・パンデミックという意味合いにおいて,ペストとほぼ同じなのでは?]と思い始めていた観点から,少し立ち読みし,1722年に,ジャーナリストとしてのデフォーが,啓発のために(読んでもらえるよう小説風に味付けして)書いたということがわかり,第二次大戦後である1947年に思想家カミュ(カフカとともに”不条理”を文学・哲学的に見つめ社会を描く)の本を読みたいわけではなかったので,迷わず,こちらを買った。

自宅の寝枕で少しずつ読み進め約10日で読み終えた。

読んでいく観点は,もっぱら,2020年の世界の新型コロナと,1665年のロンドンのペストでの,政治社会の事柄(疫学的事象,政府社会の疫病対策,人々の動態)の個人目線での比較である。

読み終えた感想を一言で言えば,「デフォーの『ペスト』は,2020年に今回の新型コロナのパンデミックが起こるまでは,感染症研究者の方々はさておき,21世紀において,一般の人には,見向きもされなかったであろうけれども,この本は,真面目に,同じようなペスト被害が起きたとき,政府や社会や個人は,いろいろの意味で,どうすればよいかの教訓や示唆を与えようとして,この本を書いたといえるので,そういう意味で,今でも実際上役立つところが多い本である。」ということである。

稿を変えて,この本の示唆するところについて,メモ的なブログを残していきたい。

2020/04/26 平田元秀 wrote.