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「ポスト・グローバリズムの時代」の価値観の混迷をどう扱うか  ( 弁護士の小話   ポスト・グローバリズム ) 2010/06/30

「ポスト・グローバリズムの時代」。
2009年(平成21年)前後の頃,ちょうど派遣斬り問題と格差社会・貧困問題でNHKが特集を始めた前後,リーマンショックの前後の頃から,ポストグローバリズムの時代が始まったと思います。日本で政治的,社会的インパクトを持って論じられるようになった格差社会論,サブプライム論批判を初めとする一連の思潮の隆起と,グローバリズムの考え方(市場原理主義の考え方)の退潮という現象は,アメリカでもヨーロッパでも同様の現象として,これから生まれてくることだろうと思います。
ポストグローバリズム時代のはっきりとした幕開けは,日本(あたり)で2009年前後から始まっています。福田首相が退陣される前ころから社会の思潮としては舞台裏で成熟を遂げていて,福田内閣退陣のころ,幕が開けたと思います。
 日本の政治状況が教訓を引き出すべき対象となるか,あるいはこの時期前後の知識人の論説が,学ぶべき内容を持つかはさておき,日本で起きている錯綜や混迷は,アメリカとヨーロッパの同世代人の間でも起きる(起きている)という構図になってくると思います。(その逆ということではなくて,ですね。)


最近,このような観点から,次の一冊の本を読みかけ,並行して次の一つの論文を読みました。
一冊の本:「これからの『正義』の話をしよう」(マイケル・サンデル)(早川書房)(2010年5月20日初版)
一つの論文:座談会「グローバル化時代における裁判官の職業倫理」日仏比較を中心として
判例タイムズ№1251-32(2007年12月1日号)

これから少しこれらのことについて,フォローしていきたいと思います。

:)