ホーム
弁護士紹介
事務所概要
相談・依頼
顧問弁護士について
アクセス
平田元秀ブログ
吉谷健一ブログ
topics
平成28年8月8日と現代...
「理論と実務の架橋」の理...
保証協会と銀行との保証契...
東京高裁平成28年4月2...
GPS捜査を違憲違法とし...
一覧へ
CATEGORY
  弁護士の小話
  過去のニュース
  平和
  裁判例watching
  消費者問題
  司法のあり方
  刑事弁護・刑事裁判
  司法修習生の方へ
  民事弁護・民事裁判
  【法律相談】
logo
管理画面へ
blog
登記のない通行地役権と競売【最判3小平成25年2月26日】  ( 裁判例watching   ) 2013/10/16
◎ 最判(三小)平成25年2月26日(裁判所時報1574号51頁・判例時報2192号27頁)

 【判旨】

通行地役権の承役地が担保不動産競売により売却された場合において,
最先順位の抵当権の設定時に,
既に設定されている通行地役権に係る承役地が
要役地の所有者によって
継続的に通路として使用されていることが
その位置,形状,構造等の物理的状況から客観的に明らかであり,かつ,
上記抵当権の抵当権者がそのことを認識していたか又は認識することが可能であったときは,
通行地役権者は,特段の事情がない限り,登記がなくとも,買受人に対し,当該通行地役権を主張することができる。
 

【参照条文】

民法177条,民法280条

【引用判例】

最判(二小)平成10年2月13日(判例時報1633号74頁)
 

通行地役権の承役地が譲渡された場合において、
譲渡の時に、
右承役地が
要役地の所有者によって
継続的に通路として使用されていることが
その位置、形状、構造等の物理的状況から客観的に明らかであり、かつ、
譲受人がそのことを認識していたか又は認識することが可能であったときは、
譲受人は、通行地役権が設定されていることを知らなかったとしても、特段の事情がない限り、地役権設定登記の欠缺を主張するについて正当な利益を有する第三者に当たらない。