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【判旨】

未成年者らに相手方を拒否する明確な意思があるとは認められないが,相手方と未成年者らとの交流は長らく途絶えていたことから,未成年者Dには,相手方の記憶がなく,未成年者Cの記憶も断片的なものであり,相手方も,成長した未成年者らの性格等を把握できているとはいえず,

本件試行的面会交流が双方共に緊張して十分に打ち解けないままに終わってしまい,未成年者らが面会交流に対して消極的な気持ちに転じてしまったことを考慮すると,

最初から相手方(原審申立人)と未成年者らとだけで長時間の面会交流を設定することは,未成年者らにとって精神的負担が大きく,かえって面会交流に対する消極的な気持ちを強くさせかねないことや,

未成年者らに対する対応に不慣れな相手方にとっても課題が多いといえることから,

最初は面会交流時間を比較的短時間に設定し,回数を重ねながら,段階的に面会交流時間を伸ばしていく方法を執るのが相当である。