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5 裁判

(1)公判請求を受けた裁判所は,期日を指定して公開の法廷で裁判を開きます。

  • 裁判では,まず本人確認が行われ,検察官が起訴状を読み上げます。その後,裁判官から被告人には黙秘権があることを告げられ,起訴状に書かれている犯罪事実を認めるかどうかを聞かれます。
  • 次に,検察官が証拠により被告人が有罪であることを立証しようとし,その後弁護人が被告人にとって有利な事情を証拠により立証しようとします。
  • それらが終わったのち,弁護人,検察官,裁判官がそれぞれ被告人に対し尋問を行います。
  • 尋問が終わると,検察官が本事件に対する意見を述べた上で被告人に対する求刑を行い,続いて弁護人が被告人にとっての有利な事情を踏まえながら同じく意見を述べます。
  • 最後に被告人本人が裁判官に対し意見を述べて審理は終わります。
  • 審理を終えてだいたい2,3週間もすれば,判決期日を迎えます。
  • 判決に不服がある場合には,判決を言い渡された日の翌日から14日以内に控訴をすることができます。

(2)略式命令請求を受けた裁判所は,検察官から提出された証拠をもとにその事件が略式命令をするのに相当の事件であるかを考慮し,相当であると判断した場合には,略式命令請求の日から14日以内に百万円以下の罰金又は科料を科します。

 いっぽう,裁判所が略式命令をするのに相当でないと判断した場合は,通常の公開の法廷での裁判手続きに移行させることになります。実際に略式命令を受けた被告人も,これに対して不服がある場合には,その日から14日以内であれば通常の公開の法廷での裁判を請求することができます。