6月12日-13日 被災地宮城へ ( 弁護士の小話 )

6月12日(日),13日(月)の二日間,被災地宮城に飛んできました。
被災地に飛び,現地の状況を自分の目で見ること,被災者と話をして自分の心で感じること,温度差を埋め,何をするべきか,しなければならないかを感じ,考えるベースを作ること。これらが目的でした。

この二日間の出来事のタイトルは<今回の宮城行き>と表現することにします。
旅行でもないし,紀行でもないし,出張でもないし,視察でもないし,企画でもないからです。


○ 今回の宮城行きの企画・計画 平田
○ 今回の宮城行きの参加者
  弁護士会姫路支部の弁護士有志 平田のほか,
  中川弁護士(はりま法律事務所),園田弁護士(姫路総合法律事務所)
○ 今回の宮城行きを現地で支えてくださったコーディネーター
  仙台の宇都彰浩弁護士

2011年
6月12日AM 9:15 仙台空港着 マツダレンタカー(空港店(お話を聞く。)
               店の全車両が流される被災をしつつ営業されている。 
同   日AM10:00 宇都弁護士と合流 亘理郡山元町の被災現場へ
               被災者のご自宅でお話を聞く。1階全体が津波に飲まれる。
               山元町の常磐線から東側(浜手側)を南へ自動車で移動しながら視察
               坂元駅の駅跡からUターン
      AM12:00 陸前浜街道沿いの「和風レストラン田園山元店」で昼食(ホタテ丼)
      PM 1:00 山元町役場敷地内中央公民館の避難所に到着。
              無料相談所開設。相談会開始。
              (山元町の顧問弁護士の協力,宇都弁護士のコーディネイトによるもの。感謝。)
              ○法律相談① 二重ローン問題 (津波で流された自宅の住宅ローンの問題)
              姫路の弁護士で対応。
              政府の法案の解説。銀行が債権者である個人の住宅ローンについては,
              それを免除させることのできる法制はなく,
              政府法案でもその方向性が見えていないこと…。
              ○法律相談は途絶える。
              ○公民館脇に設置された司法書士会の相談会の会場(プレハブハウス)を訪問
              ご挨拶(四国愛媛・香川の司法書士さんが参加されていました)。
              ○公民館裏に設置された「落としもの会場」
              (遺影,アルバム,賞状など被災地で拾い集められた思い出の品々)に佇む。
              ○宇都弁護士の避難所での「お声掛け」「話し掛け」による井戸端会議に参加。
              ○法律相談② 罹災証明書問題
              (家計が別の2所帯が,被災時,住民票上1世帯であったとき,
              仮設住宅に入居申請するための罹災証明は各所帯別々にもらえるか…。)
      PM4:00  撤収(ありがとうございました。)
      PM6:00  ホテル着(アパヴィラホテル仙台駅五橋)
6月13日AM6:00  ホテル発 石巻へ(宇都弁護士先導)
               仙台南部道路→東部道路→三陸自動車道。
               石巻駅前ビルの「いしのまき法律事務所」訪問
      AM8:30   震災当日女川で津波に遭遇した前田拓馬弁護士からお話を聞く。
      AM9:30   市役所東向いの喫茶で朝食
宇都弁護士とお別れ(石巻市役所で法律相談のため。
               ありがとうございました。)
              石巻街道 女川街道沿いを自動車で東へ移動。
              石巻→女川→御前浜→雄勝(水浜でお話を聞く。)
              →北上川堤防沿いの県道30号を上流へ。
              三陸自動車道→松島。
      PM2:00  松島の寿司幸で寿司。(お話を聞く。)
      PM5:15  岩沼海浜緑地周辺を見て回り,レンタカーを返す。

      PM6:30  仙台空港発